忘れてたっ!トルコ!
それまでの様子は、コチラをクリック!☆
前日、最後の演奏会を終えて打ち上げをし、ホテルに帰って荷造り・・・そして寝たのが朝の3時過ぎ。次の日の活動開始は朝の8時。きゃーー。
最終日も快晴。10日間のトルコ滞在中、1日も雨に降られませんでした。
みんな、晴れ女ちゃんに晴れ男くんだったのかなぁ。お腹の中は、ずーーっと、雨模様だったんだけどね(笑)
この日も夜のフライトまでハードに観光!
まずは、こちら。「スルタンアフメット・ジャーミィ」
街にはたくさんのモスク(ジャーミィ)があるんですが、こちらは6本のミナーレ(尖塔)を持つイスタンブールを代表するジャーミィです。あっ、私の写真では4本しか写ってませんが(恥)前に写ってる拡声器では、1日5回あるお祈りの時間にコーランが街中に流れます。
お次は、コチラ。「アヤソフィア博物館」
537年にキリスト教会として造られたのですが、その後1453年にオスマン朝の首都となるとイスラム寺院に変えられ、キリスト教のモザイク画も漆喰で塗りつぶされたのです。近年では、モザイク画の修復も進み、2つの宗教が同居する博物館になっています。
中央のドームには聖母子像が、その横には、黒地に金色のアッラーの円盤が。円盤には、最高権力者の名前が書かれています。
ドームからもれる光が美しい!
小窓から見た外の様子♪
これは、「黄金のモザイク」
聖母子に捧げものをするヨアネス2世と皇后イレーネ
そして、欲にまみれるchisa。何をしてるのかというと・・・・。
これは、「聖母マリアの手形」という柱。
くぼみに親指を入れて、あとの4本指の指先で柱から離すことなくぐるりと円を描けたら願いが叶うといわれているの。だから、必死の形相~(笑)
次は、トルコ滞在最後のごはん。
でたー。「レンズ豆のスープ」。
何度食べたことでしょう。いやー、おいしいんですよ、あっさりして。ま、体調が優れなかったからだよね、うん。ちょっときつかったかな。
みんなで、「日本に来た外国のお客様にこれからは味噌汁ばっかり進めないでおこうね」と言ってました(笑)
そのご、グランバザールで急ピッチでお買い物をして(写真ナシ)、ボスポラス海峡をクルーズ!
昨日に見学に行った宮殿を海側から見るまた風情があっていいものです。
船にゆられながら、10日間の滞在に思いをはせながら、この旅を終わっていくのでした。
このトルコ演奏旅行本当に貴重な経験でまたとても楽しモノでした。
行きの関空に行ってはじめて今回のツアーのメンバーを知ったのですが(笑)、同世代の本当に素敵な人たちばかりでした。
一番大変だったのは、いうまでもなく、着いてそうそう2日目にお腹を壊したことでした。(結局最後まで壊さなかったのは3名だけ!!)持って行った正露丸はもはや効かず、そんな中でも移動距離の多いバス移動、そして演奏。そんななかでも、この素敵なメンバーたちと支えあって頑張れたと思います、これ、ホント。そうそう、余談ですが、メンバーの男の子は、最後のホテルで体重計に乗ったらなんと7kgもやせていたそうです、10日間でですよ!わたしは、1kgでした・・・・なんでだろー?(笑)
こんなことがないと、行くことのなかったトルコ。
トルココーヒーも飲めなかった、トルコアイスも食べられなかった、ハマム(トルコエステ)にも行けなかったけど(笑)、異文化あふれる素敵な国でした。こんな機会を与えてくださって本当にありがとうございました。
みなさんも、機会がありましたらぜひ。
そんな時は、氷、生野菜にはお気を付けくださいね!
では・・・・・。
chisa