ソウル旅行その⑦ヴィンテージなカフェ in 弘大「cafe aA」
少し中断していたソウル旅行のレポを再開したいと思います。
素敵邸宅カフェ『etoile』でのんびーーりくつろいだ後は、お店のお兄さんの笑顔に見送られながら、次の目的地へ向かいます。
弘大には、美術学部やデザイン学部がある弘益大学があるので、ギャラリー・クラブ・バー・レストラン・ライブハウス・アトリエなどが多い先鋭的でファッショナブルな地区となっていて、また韓国のインディーズ音楽シーンの中心地でもあるらしいです。(なるほどー)
ソウルっ子の知り合いに教えてもらった、その弘大のインディーズ音楽シーンからでてきたのが、こちらのミュージシャン10cm。
◆10cm (シプセンチ)- 아메리카노(アメリカノ)
ちょっとJason Mrazみたいなかんじですね!!私が弘大(ホンデ)の話をするたびに、この歌を歌ってくれていましたー(笑)
すごく人気があるみたいです
全世界的にも流行っているエレクトロニックなクラブサウンドもモチロン好きですが、このようなアコースティックなサウンドはホッと心が和みます。
話が少し横道にそれましたが、お洋服屋さんやカフェがたくさんあって、そんな弘大の街を歩くのは楽しいです。
基本的に地図を見ながら初めての目的に行くのは好きですが、“東西南北”の感覚がまったくなく、“上下左右”で進み、最後は持ってる勘と「ぜったい辿り着いてやるぅーー」という意志の強さと、そんな私をあわれに思ってくださる優しい現地の方に救われて、目的地にたどり着くタイプです(笑)
さぁさぁ、着きましたよぉ!目的地は、コチラ
◆Cafe aA
ソウルカフェ好きには、もう参考書?となっているブログ「su・te・ki Seoul」やカフェ本「su・te・kiソウルカフェ」のyossyさんも、
どこか1店だけおすすめするならコチラのお店を・・と書いてらっしゃたお店です。yossyさんのブログはこちらをクリック☆
「aA The Design Museum」という地上5階、地下2階という大きい建物の1階にあるカフェです。
コンクリートと緑のバランスGoodです~。お店の外観を撮影した写真にすべて、この女の子が写っておりました(笑)カメラマン失格ですね、
世界的な家具のコレクターとして知られるキム・ミョンハン氏が約20年もの時間をかけて集めたヴィンテージの家具がたくさん。
こちらの味のあるドアも1850年代のイギリス製のものだとか。す・・・・・すてきぃワクワクしながら、このドアをけると・・・・・
素敵なインテリアや照明器具に彩られた、天井の高い広々した空間が広がります!解放感、たっぷり!!そして、たくさんのお客さん。
窓の向こう側は、喫煙可のテラス席になっています。
ちなみにこの印象的なミラーボールはイギリスデザインミュージアム所蔵品で、デザイナー「TomDixon」のミラーボーコレクションだそうです。
「あぁー、素敵だなぁ」と思ってみていた写真の中に自分がいる!!感動の一コマです、うふうふ。
それにしても韓国女子たちの美肌は、ため息モノですーー。私の後ろにいる女子たち、おそらく私より10歳くらいお若いと思いますが、ツヤツヤ、すべすべ。おやじ目線で見ている私(笑)色の白さというより、肌のキメが細かく毛穴がないのですよ。うらやましいでございます。
カメラマン氏のピントも後ろの女子’Sに当たっております(笑)
中二階は、お一人様用のお席。みなさん、お勉強中みたいですね!
そそ、お勉強で思い出しましたが、6月に受けた試験、無事合格していました!しかも2問間違えただけの、高得点で(あは、自分で言っちゃいました、お許しを!)いやぁー、こんなカフェでお勉強だったらかなりはかどることと思います。
◆バナナトッピングケーキ
気を取り直しまして、↑こちらが注文しました“バナナトッピングパンケーキ”と有機農梅のスカッシュ。 もちのろん、お連れ氏とのシェアーですよん。
2つのアイスクリームにホイップクリーム、キャラメルソースにナッツがかかっていて、バナナと写真ではわかりにくいと思いますが、緑色のパンケーキ!!私の大好物ばかりです
甘みのないしっかりと焼かれたパンケーキにアイスクリームにキャラメルソースをからめ、これまた甘くないホイップクリームと一緒にいただくと、
こんなデレデレしたお顔になりました
いやぁ~、ここにきてそんなに運動していないにもかかわらずの麻浦マンドゥからのcafe2軒めぐりにお腹が苦しくなってきました。
そして、今さらながら、「どこで食べ過ぎたか」について小反省会。
やっぱり、麻浦マンドゥで美味しさのあまり1皿追加したのが、軽いジャブとして効いてきたのかも。。
「もうちょっと食べたい」ところで我慢するのが短期決戦で生き延びるコツかもしれません(笑)←だからソレが腹八分目なんだって!!
どこからどこまでも素敵なヴィンテージ家具に囲まれた素敵な空間なのですが、ぜひぜひ地下にあるトイレにも行っていただきたいです。
というのも、トイレに行くためにカフェの階にある扉を開けると、なんとも素敵マックスなシャンデリアが!!
トイレに行く途中にも素敵なイスが集められているお部屋があったりと、カメラを持って行かなかったことが残念です。
*****************************************
弘大の2つの全く異なるカフェを充分堪能ました。
1軒目の“etoile”は、緑多く静かにのんびりゆったりお話したり、読書したり、恋人との静かな時間も楽しめるでしょう。
また、2件目の“cafe aA”は、ヴィンテージの素敵なものに囲まれたハイセンスな時間、女友達とワイワイ楽しめるといった感じでしょうか。
とにかく、どちらも素敵!!この2軒以外にもまだまだ素敵なcafeがあるみたいなので、今後も巡っていきたいです♪
重くなったお腹を抱えゆっくりお散歩しながら、帰路につきました。初弘大、とっても楽しみました。
その後の話、もうちょっと続きます。
本当なら、カフェめぐりの後は、夜ご飯を食べに行く予定でしたの。
しかも、ダイヤモンドカット、あみあみのお肉ちゃんを食すはずでしたが、一端、帰宅(笑)そして、ふくらんだお腹を抱えてゴロゴロ。お腹が空くのを待ってみたのですが、全然空く気配なし。当たり前と言えば当たり前ですがでも、滞在最後の夜なのに何も食べないなんて悔しすぎる!でもでもお肉を想像しただけで、膨満感。。お肉は泣く泣くあきらめて、毎度おなじみ神仙ソルロンタンに行くことに。
◆ソルロンタン
私の中では、こちらの神仙ソルロンタンさんは「安い」「早い」「うまい」ということで、韓国の吉牛と位置付けております(笑)
牛骨を煮込んだソルロンタンは、見た目以上にあっさりしているので、このスープならなんとか飲めました!
ふと顔を上げると、ミュージカル「モーツァルト」に写っているジュンスのポスターと目があいました(笑)(あっ、左から2番目の人です)
「あなた、ちょっとたべすぎです・・」って顔で睨まれている気が。あはは(笑)
まっ、確かに、食べ過ぎましたし、今日ほど胃袋をもう一つ欲しくなった日はありませんでした。
明日のために、胃薬を飲んで楽しかった2日目が終わっていきました~。
では、また!