2012年 05月 26日
ソウル旅行その②『土俗村』サムゲタンと北村散策
関空から約2時間、そこはもう異国。
時差もなし、季節も同じ、そして同じアジア、異国に来た感じは今ひとつですが、
街に繰り出すと、風景、活気の良さ、韓国語のサウンドが、「あぁ、来た~!」って思います。
さぁ、早速お昼ご飯を食べに、第一食めは、いわずと知れた参鶏湯の名店『土俗村』。
休日のお昼ということで、初めて見るものすごいお客さんの順番待ちの列!
意外と早く順番が来てお席に着くと、お皿に白菜と大根のキムチを。
お店によって異なるこのキムチ、こちらのお店のキムチ、好きです♪
しばらくすると来ました、来ました~
◆参鶏湯
何度食べてもやっぱり「おいしいぃ~」
このスープに溺れたいですぅ・・・(^^)
それにしてもものすごいボリューム!!
鶏一羽の中にもち米ぎっしり!!
どう見えても私よりうんと細い女子がこれをペロリと平らげておられて、「あっぱれ!」です。
限られた時間でたくさん食べたい欲張りっこなので、この半分サイズ、パンゲタンがあればいいなぁ・・と思います。
さぁ、食後は、地下鉄で一駅もどり「安国駅」で下車して、大好きな街三清洞へ向かいます。
休日だからでしょうね、こちらもものすごい人でした。
インフォメーションで地図をゲットして・・・
今回は、北村プッチョンを散策したいと思います。
景福宮(キョンボックン) と昌徳宮(チャンドックン)の間の道に位置するため、権力を持つ家門や王族など両班(ヤンバン)と呼ばれる上流階級の居住地だったそうです。
狭い路地には、朝鮮時代(1392~1910)末に建てられた伝統韓屋から、最近建てられた真新しい韓屋まで、時代別の韓屋がぎっしりと並んでいます。
坂を上って・・・
工房やギャラリー、カフェなどもあり、趣のある街並みが続きます♪
2008年に、北村韓屋マウルの魅力を最も感じられるスポット8ヶ所をソウル市が「北村八景(プッチョンパルギョン)」と選定しました。その北村8景を地図に従ってまわってみることにしました。
こんな風にphotoスポットがあるんですね。
写真が好きだという韓国の若いカップルたちが、そのスポットでモデルごっこ。
私も真似っこ~♪
◆北村五景
私の一番のお気に入りは、ここ!みてみて~
◆北村四景 嘉会洞31番地の丘
韓屋の屋根屋根が連なる間に見える緑色の洋館の屋根は、ソウル文化財でもあるイ・ジュング氏の家屋です。
遠くには、南山タワーも見れます。絶景!!
近くまでは行ったことがあったけど、なかなかゆっくり散策することがなかった北村。
この日は、30度近い夏な気候で、おまけに坂、坂、坂!!
なかなかハードではありましたが(笑)、都会の喧騒が嘘のように静かで、さらりと吹く風に心和らぎ、とても清々しい時間を過ごすことができました。
お次は、どちらに?
では、みなさん良い休日を!
chisa
by chisa-yoshikawa
| 2012-05-26 18:33
| *'12/05 Korea