ルネ・フレミング
今、コレ↑読んでます。
“The Inner Voice”
英語で出版されいたのは知っていたのだけど、読みきる勇気がなく(笑)
日本語版が出版されてたので買いました。
今やメトロポリタン歌劇場のプリマであるフレミング。
私は特に彼女のキャリアの最初の頃の『フィガロの結婚』の伯爵夫人が好き。
あんなに声を自由に操って歌われる歌にウットリです。
でもでも、この本には、
そんなフレミングの下積み時代についても書かれています。
発声にも苦労し、なんと高音を出すのが苦手だったとか、
オーディションにも落ちまくったとか・・・。
今のフレミングからは想像も出来ないことなんですけどね。
こんなフレミングでもそんなに悩んだのだからと
ちょっと安心してみたり(笑)
真っ暗なトンネルの中を、3歩進んで2歩下がる状態な私に、
勇気を与えてくれました。
高級チョコレートな歌目指してがんばります!
<注意>高級チョコレートを食べるために・・・じゃないですからね。